東成支店 行員座談会

池田泉州銀行は、関西経済の中心である大阪梅田を中心に、阪神間や北は京都、南は和歌山まで、現在141ヵ店の営業店を有しています。(平成29年3月時点) 営業店は、「地域第一主義」「お客さま第一主義」の理念のもと、それぞれの地域のお客さまに最も近い存在を目指し、日々の活動を展開しています。 今回は平成29年5月に誕生した新規店である東成支店の支店長と3人の行員たちに、印象に残っている仕事上のエピソード、就職活動中の皆さんに伝えたいことなどを語り合ってもらいました。

支店長

田中 晃正 Tanaka Akimasa
1993年入行

預金担当

車谷 有加 Kurumatani Yuka
2008年入行

法人営業担当

森 将大 Mori Masahiro
2013年入行

預金担当

安藤 瑠美 Ando Rumi
2017年入行

Q.
座談会を始めるにあたって、まず、一人ひとりの素顔を、それぞれ本人以外の3人でご紹介ください。

支店長は、だれの言葉でもしっかり聞き入れてくださる点が徹底していますね。構えたところがなくてとても話しやすいし。

いつも冗談で笑わせながら、背中で語るという教え方をしてくださいます。支店長を見ていると教えられることばかりです。

上司対部下というだけでなく、いつも人対人として親しみをもって話しかけてくださるので、ごく素直に支店長のため、店のために頑張ろうという気持ちになれます。

皆さん、ありがとうございます(笑)。次、安藤さんに行きましょう!

安藤さんは、ちゃんと周囲に気遣いができるし、窓口業務でしっかりセールスして結果も出してるし。一番の長所は、何でも学ぼうとする姿勢があること。

お客様と接点を持つ中でもいろんな気配りができていて、まだ1年目なので当然ミスすることもあるけど、それを乗り越えてでもやろうという気概があるのが素敵やね。

食堂でご飯食べてても「こういう時、どんなふうにご説明したらいいんですか」とか、お客さまへのご提案について相談してくれるし、質問もハイレベル。安藤さんが店のために頑張ってくれてる姿は、他のメンバーの励みにもなってると思う。

ありがとうございます(笑)。じゃ、次は車谷さんです。私、車谷さんには仕事のこと、プライベートのこと、いいこと悪いこと、全て話せるんです。まるでお母さんみたい。

ええっ!?お姉さんでしょ(一同笑)。

いや、それぐらい安心感があるということです。

包容力やね。

どんなに忙しい時でも手を止めてアドバイスしてくださるし、本当に感謝しています。

車谷さんはチームとしての和を大切に、組織の中でみんながうまく回るように、気配りしながらやってくれているのがありがたいね。自分が潤滑油になって、営業からの無理難題も業務課一丸でクリアできるように持っていってくれるし。

預金業務のことは何でも相談すれば助けてくれるから、みんなすごく頼りにしています。だから、安藤さんに先を越されましたけど、私も「東成のお母さん」と言うつもりでした。

お母さんじゃなくお姉さん!(一同笑)

みんなを明るく元気にしてくれる店の太陽だってことです。

じゃあ最後は森君。森君は営業の中では最年少で入行5年目。この仕事は経験が物を言うところもあるし、まだまだ荒削りという面がある一方で、なかなか見所あるなと思って見ているのは、仕事に対する本当に一生懸命な姿勢。力不足でお客さまの期待に思うように応えられなかった時に人目を避けて悔し涙を流しているのに気づいた時には、次に伸びていく力があるなと感じてうれしかったね。そんな過程を経て、最近は、次々にお客さまから決算書をいただいてくるようになった。そういう成果を「一番下から突き上げてやってやるぞ」という気概で上げてくれていることが、店の活性化にもつながっている。これからもその調子で頑張ってほしい。

森さんも安藤さんと同じで、すごく前向き。営業さんの中では一番若くて、いい意味で貪欲で、いつも元気に「行ってきます!」と出て行く様子に元気をもらってます。

いろんな細かい仕事もやってくれてるしな。毎朝、店の駐車場のチェーンはずしたりとか。

私は、マナーとか書類の書き方とか、森さんを見てお手本にしていることが結構多いかなと思います。営業を担当されているし、年が一番近いので、お客さまと仲良くなるにはとか、自分のファンをつくるにはどうしたらいいのかというのは、森さんに相談させていただくことが多いですね。

Q.
東成支店はどんな店? 赴任の時はどんな思いでしたか?

東成支店のエリアは古くからのメーカーさんが多いのが一番の特徴かな。

法人営業担当から見ると可能性いっぱいのエリアです。

最近はマンションが次々に建って住む人も増えているんですね。

当然、そういうエリア特性を踏まえて新規出店が決まったわけだし、その開設メンバーに選ばれたのはうれしかったですね。でも、私はまだ2年半ほどしか法人営業の経験がなかったし、もちろん新店は初めて。老舗のメーカーさんはこれまでのおつきあいを大切にされているだろうから、後発として入り込むにはパワーが要るだろう、よほど気合を入れてかからないと、という緊張感はありました。

私も新店は初めて。おまけに、1年半の産休・育休から復帰したのがオープンのわずか1週間前だったんです。正直プレッシャーも感じましたが、覚悟を決めてしまうと、1から店舗を作り上げていくというなかなかできない経験ができるのが楽しみにもなりました。

私は、もともと東大阪中央支店に初配属されました。そこでは東成支店がオープンに先駆けて開設準備室という形で営業を始めていたんですが、5月になって窓口を担当し始めた頃に支店長に呼ばれ、明日から新店の東成支店に行ってくれと言われて、とても驚きました。

私は一番年下だったから、安藤さんが来てくれてどれだけうれしかったか(一同笑)。

車谷さんも安藤さんも来てくれた。あれでオープンの気運が一気に高まったね。私は、新店を任されることになった時、すごく意気に感じてね。やる以上は、地域のお客さまに認めてもらえるよう、チーム一丸で役立つ情報の発信基地にしていこう、それによって地域の中での存在感を高めていこう。そう心に決めていました。

Q.
各々、新店舗において心に残る仕事上のエピソードは?

心に残るというか、若いメンバーも多い中で、何かと感心させられることが多かったなぁ。例えば、最初に営業担当に同行してみて、私としては「あの様子では難しいだろう」と思ったお客さまを、担当者たちはちゃんと開拓してきてくれる。お客さまの思いに寄り添ってご期待に応えることができたからこその結果だし、頑なだった最初を知っているだけに、本当に感心します。安藤さんも、お客さまの数がまだ限られている中でしっかりクレジットカードのご契約をいただいたり、車谷さんも、アルバイトの給料の口座を作りにきた若いお客さまに「お金を貯めるには積立です」と説いて、積立契約を頂戴したり。自分の成績云々よりも、まずお客さまのことを思って動いてくれているという点が、この店のメンバーの素晴らしいところだと思いますね。

私は東成支店開店の日の印象が強烈です。お客さまの数が昼頃から一気に増えて、口座の新規開設の手続きが切れ目なしに続く状態で、気づいたら夕方。「ええっ、もう1日終わり!?」と叫んだのを今でも覚えています。

確かにオープンの時は忙しかった。安藤さんもロビーに立って大活躍で。

私、ご新規の口座開設のお手続きは同期で1番受けているという自信があります。新店ならではだと思います。

確かにオープンの時のことは印象的だったね。それ以外となるとどう? 何か印象に残ってることある?

私は、お客さまに有益な情報発信の大切さがわかったことが印象的でした。例えば人材確保に困っておられる企業さんには雇用サポートにつながる情報をご提供したり、設備投資を考えておられる企業さんには国の補助金制度をご紹介したり。そうやって支店長の方針通りに情報発信に努めていると、金利の高い低いに関係なくおつきあいを始めてくださるお客さまが本当に増えていって。中には「森君がいつもそうやって熱心に訪問してくれるから、ぜひ御行と取引したい」とおっしゃって融資のご契約をいただけるお客さまもあって。あれはうれしかったです。

あの時は、森君が「お客さまに気に入っていただいて、森君やから契約してもいいとおっしゃっています」と報告してくるから「うっそやろぉ」と思ったけど(一同笑)。でも、ついていってみると、お客さまが正真正銘そうおっしゃってたからね。そういうのが今、大きなやりがいになってるんやな。

そうですね。あんなにうれしいこと、ないですね。

森君には、一度怒ったこともあったな。融資の案件検討会の時に資料を出してきたのはいいけど、まずは自分がどうしたいのか十分に考えがまとまっていなかったから、これでは検討できんと突き返した。案件検討に限らず、何でも意見を聞くときにはまずは自分の考えを持って、「こういった選択肢もあると思うけど、私はこうしたい。どうでしょう?」という聞き方をしてほしい。それも最近はちゃんとできるようになっているし、成長していると思う。安藤さんも今1年目で、慣れないうちは失敗もあったね。

そうですね。窓口でお客さまからいただかないといけない書類を未回収のままお客さまが持って帰られてしまったことがあって。店の先輩方みなさんがフォローのために動いてくださって、お客さまにも先輩方にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。確認漏れでミスをすることがないように、改めて丁寧に確実に日々の仕事に取組まないといけないと気を引き締めた出来事でした。

ミスをしても、成長のきっかけと考えて前を向くことが大事やね。必要以上に引きずって気に病んでしまうと良くない。

チームワークもミスやトラブルを減らすポイントですよね。店内では各課が互いに気を配りあって、コミュニケーションがとれていると思います。

私も業務課にいて、融資課や営業課とも連携がしっかり取れていると感じます。電話一つでも、業務が忙しそうにしているとみんなが率先して取ってくれて、連帯感がありますね。

チームとして強くなろうと思ったら、自分の忙しいことを置いてでも電話を取ったり、人の仕事を手伝ったりできるかどうかが大事。それでチームの強さは決まると思う。だから、森君が駐車場のチェーンを外してくれるように(一同笑)、雑用と言われるような細かな仕事も引き受けたり、忙しいときにはお互いに協力したり、そういう部分を疎かにして営業店の成長はないと思う。

雑用も特定の人だけしかできないと休んだ時に困るので、私は最近、有志を募ってチェーンはずしのノウハウ共有に努めています(一同笑)。

Q.
最後に、銀行を志す学生の皆さんにメッセージをお願いします。

若手には、元気で素直で実行力があることが大事かなと思います。そういう人にとっては、いろんな業界のいろんな方と出会えるおもしろい職場です。私は就活でも外食、ブライダル、航空、旅行などいろんな業界を見てとても勉強になったので、幅広い業界を見ることはみなさんにもお勧めしたいと思います。

私は、やりたいことをやるためにどうしたらいいかということを考え、向上心を持って努力する、前向きな人と一緒に仕事がしたいなと思っています。できるだけたくさんの情報に触れた上で、池田泉州銀行で頑張りたいと思っていただける人に受けてもらえればうれしいですね。

銀行の仕事は、私の場合は預金担当ですが、個人のお客さまはもちろんのこと、例えば法人のお客さまの預金に関する複雑な事務処理にうまく対応できて担当者の方に喜んでいただき、個人的にも頼りにされるようになったりすることもあって、やりがいを感じます。でも、そこまで行き着くにはやっぱり努力が必要です。やる気を持った人に、いろんな企業を見て視野を広げた上で選んでいただければ何よりです。

長年銀行で仕事をしてきて、多種多様な業界の経営者など本当にいろんな方々からお話が聞けて、困難にもぶつかり、それを乗り越えて自分を磨いていけることが、一番の醍醐味かなと感じています。もちろん苦労したこと、大変なことも何度もあったけど、頑張ってさえいれば必ず誰かが見ていてくれる池田泉州銀行の行風に支えられて、ここまで来られた気がします。私は、学生時代には、本を読む、映画を見る、音楽を聴く、旅をする、そんな心に栄養を与える経験をたくさん重ねることが大切だと思っています。そして、もし縁あって池田泉州銀行に入っていただければ、人の心の温かさを何よりも大切に、ぜひ一緒にやっていきたいと願っています。